6月26日の午後に『消費税率引き上げ法案などを含む社会保障と税の一体改革に関連する法案』が可決されました。
消費税が上がることはほぼ間違いなかと思います。
そのことにより2014年には消費税の増税が予定されます。住宅ローンや大きな買い物はそれまでにという傾向が高くなり非常にネットバンクなどの需要が高くなってまいります。
とても良いことなのですが住宅エコポイント制度や太陽光の補助制度などがなくなっていく中今後の優遇対策はどうなるのかというのも非常に気になるところです。
一部では省エネなどの優遇措置もあるようですが長期優良などの優遇対策も年々下がっていく一方です。
ほとんどのメディアが消費税の増税ばかり取り上げている状況ですから国民の多くが消費税があがるならと検討を急がれることでしょう。
もちろん消費税の増税が重要項目であることは間違いではないのだが、その前に順をおって国民の収入が減るようになっていることをしっかりと理解しているだろうか。
所得税や住民税などの減税または優遇措置及び増税があるのです。おおよそですが、年収が400万円~500万円の家庭で10万~15万円くらいは変わってくるのではないでしょうか。(これはあくまでも個人的な見解です。)
この状況を踏まえて住宅の検討などを行っていれば良いのですが知らないままだと現在の生活より厳しくなるわけですからしっかりと計画を練る事が必要です。
また、優遇措置などの対策が出ていない以上もしかすると新しい対策がでてもご自宅が優遇措置の受けられる条件を満たさない場合がありますのでそのことも頭に入れておいたほうが良いでしょう。
前に住宅エコポイントが復活した際も工事着手日で条件が出されていたため工事の着手が1日違うだけで15万~30万ほどのポイントをもらえなかった人もいました。
でもこのようなお話をしましたが決して今がネットバンク住宅ローンなどの悪い時期ではありません。住宅の購入も非常に良い時期だと考えております。
矛盾しているように思えますが、このサイトを閲覧しているユーザー様にはしっかりと情勢を理解したうえで検討してもらいたいということです。
企業の営業などは消費税が上がりますから早く検討したほうがと言っている人も居るようですが間違いではないのですが現状の生活から増税を考えてネットバンクなどのローン金利を利用していくらくらいの支払い能力があるのかということが大切になってきます。
もちろん消費税が上がったあとよりも前のほうが住宅の総額が安いのは間違えありませんから。今後はどのような対策を政府が打ち出してくるかとても大切です。
この『消費税率引き上げ法案などを含む社会保障と税の一体改革に関連する法案』が
良かったのか悪かったのか見守りながらネットバンクやネット銀行での金利の確認や住宅ローンの検討をしていってみてください
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