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 証券取引サービスについて |
今では手軽にネットで楽しめる時代になった証券取引ですが、まだまだやった事がない！なんて方も多いのではないでしょうか？
ここではネット銀行やネットバンキングの口座と証券会社の口座との違いについてお話したいと思います。
ネットバンク・ネット銀行は一般の銀行や郵便局と同じような口座になります。（もちろん各行によりさまざまなサービスがあります。）入出金はもちろんの事、公共料金の引落しやや振込みの利用ができてお金を預ければ利息が付き増える。皆さんが利用してる口座と変わりませんので安心してご利用できます。
一方、同じ金融機関でも証券会社の口座とは株式を購入するために投資の資金を預けるのに必要な口座になりますので全くの別物です。ですが証券が社の口座でもお金を預けることもできますし、お金を預ければ貯金となりますので利息が通常の銀行などと同じように増えていきます。但し、給与振込や公共料金などの引落し等の利用はできません。また入出金は一般の口座を経由して行う形になります。
このように株はやらないという方はネット銀行やネットバンキングを安心してご利用いただけますし、株を始めたいという方におすすめできるのもネット銀行やネットバンキングです。
通常、証券会社でしか株を購入する事が出来ませんので証券口座に入金する必要があります。その為、銀行口座～証券口座への手数料がかかったり、入金手続きなどの時間制限やタイムラグが気になるところです。
ネット銀行なら２４時間３６５日リアルタイムでの送金利用が可能ですし、手数料が抑えられる場合もございます。
さらに証券口座からキャッシュカードで銀行の口座と同じようにＡＴＭでの入出金が可能なものまであります。もちろんできる会社とできない会社がありますが郵便局やコンビニのＡＴＭで利用できるキャッシュカードを発行してくれます。
（全てではありませんがクレジットカード機能が付いてる場合がございます。）
但し、時間帯やＡＴＭ利用銀行の定めた利用料や手数料がかかりますのでご注意下さい。
≪証券会社や銀行の破綻した時≫
銀行等ではお金を預けている金融機関が破綻した時はペイオフ（政府による預金保護）が解禁となり普通預金や決済性の預金を含め元金１０００万円＋利息分のみが預金者に払い戻されます。（もちろん元金以下で払い戻しになる場合もあります。）
証券口座のもっている場合は各証券会社も証券会社の有価証券（株券や売買資金など）と別に顧客の有価証券の分別保管が義務付けられています。
顧客の株式や資金を横領したりして顧客が被害にあった時は投資者保護基金が設けられており、一人当たり最高１０００万円まで保証してくれます。
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